オープンセミナー2018@香川 に参加してきた。

osk.connpass.com

オープンセミナー2011@香川 以来、約7年ぶりのオープンセミナー@香川参加でした。
運営の方々ありがとうございました!

オブザーバビリティとGCP - Google 山口さん

http://bit.ly/20190302-observability-gcp

GCPは名前を知っているだけで、中身は知らず。
SREは名前を知っているだけで、中身は知らず。
オブザーバビリティ(observability)は、全く知らず。

巷に流れる情報だけを流し読みしてて知っていた気にはなっていたけど、腑に落ちることもなく今に至る自分にとって破壊力は大きかった。

参加できなかった人も参加した人も、発表資料と合わせてスピーカーノートも眺めると良いと思う。
Google Slides は閲覧者にもやさしいですね。

エンジニアが会社を立ち上げてみて6年 - サムライズム 山本さん

積読ならぬ積聴状態の ajitofmajitofm 9: Better than Shift Shift を数か月前に聞いていたので、少しだけ概要はおさえていた状態で参加。

おーSeleniumだ!おーUserAgent擬装だ!おーテーブル名が日本語だ!と、聞けていた内容が目の前で流れててとても刺激的。
そして、ものすごい行動力に「すげー」と感心しっぱなし。

同じ仕事の繰り返しはつまらない。
どうやれば楽しく仕事ができるかを、自分たちで考えて、自分たちで実装して、自分たちが進んでいく。
色々と大変なこともあるかもしれないけれど、良い働き方だと思った。

失敗から学ぶRDBの正しい歩き方 - 曽根さん

書籍はまだ購入してません!><;

趣のある失敗のお話。その知を共有してくれたすごくいい話でした。

昔々々、「失われた事実」の例に挙がってた設定マスタのようなものを「3か月毎」で「日替わりのタイミング」に書き換える必要があって、約3年間3か月毎に0時作業を行ってた「今となっては悔しい思い出」が蘇ってきたとかなんとか。

「こんなは時どんな設計にすればいいんだ・・・」って自分の頭の中で考えてもどうにもならなくて、そして期限が迫ってきて、しかたなく「運用でカバー」に落ちてしまうことがあったりする。
こんな時に「他の人からのこんなやりかたで回避できるよ」の一言だったり、知識が知れたら、少しだけでも幸せになるのかもしれない。

データベース・リファクタリング」も「SQLアンチパターン」もまだ見ていないけれど、まずは「失敗から学ぶRDBの正しい歩き方」から見てみようと思う。

個人的なまとめのようなYWTらしきもの

Y : やったこと

  • 携帯電源タップを開放。
  • ケーブルで躓かないように近場の剥き出しケーブルを手持ちの養生テープでぺたぺた。
  • 手持ちのコンビニ袋をおやつタイム用ゴミ袋として利用。

W : 分かったこと

  • 出発前に「すぐ済むだろうと」予定外イベント入れるのは危険。→予定より30分遅れで会場着。
  • 携帯電源タップは安定した活躍。今後も期待。
  • 電源開放できる環境では養生テープは必須。
  • 参加者と昼飯を食いに行きたいんだったら、開始1時間前でもちょいと遅い。(開始30分前でもまだイケると思う悪い癖)→結果
  • 頭の回転遅くて、集中して聞くか、良さげと思ったことを呟くか、どちらしかできない。

T : 次にやること

  • 開始1時間前には会場付近に到着する。そうすればうどん屋のはしごも苦じゃない。
  • 常に名札があるわけじゃない。そんなこともあろうかと養生テープ持ち歩いてるわけだし、簡易名札作ろう。
  • 二兎を追わず、自分のやりたいことに集中しよう。
  • 懇親会のど真ん中でいろんな話を聞いちゃったけど、居心地が良すぎて真ん中に居続けた。それ意味ないじゃん。次は積極的に動いて、俺よりすごい人たちの背中を押してあげよう。