Fedora 10 on coLinux で Oracle Database 10g

あと3ヶ月程度で Fedora 11 も出るってのに、まだ Fedora 10 かよ\(^o^)/


とりあえず、やってみた結論から先に書いておくと、こんな感じ。

  • スワップ酷いけど Database 機能が動くよ!
  • でも Enterprise Manager が起動しませんorz

まー、Enterprise Manager が動かないのは搭載メモリに絡んでる話かもねー。
coLinux に 1GB も割けませんよ・・・orz


それと、 coLinux の知識として初めて知った事。

  • coLinuxVMWare Server みたいに母艦以上のメモリを指定できない

つーか、エラー出して立ち上がりもしないんですね・・・orz


Fedora 10 の導入手順は Fedora8MinimalChroot | coLinux | FANDOM powered by Wikia みたいにQEMU 使っても良いし、 FedoraHowTo | coLinux | FANDOM powered by Wikia みたいに自分で頑張っても良いし。
自分の場合は、 http://colinux.org/ からダウンロードできる Fedora 9 のイメージを使用して自分で頑張りました。
必要の無いパッケージを省くとこんなに軽量なもんかと、毎度の如く感心してみたり。


Oracle Database の導入に関しては、 インストレーション・ガイドリリースノート は必ず抑えておくこと。
気を付けるのはここら辺かな?

それと、パッケージとして libXp と libXtst が必要みたい。
X Window の表示は Xming で十分。 X0.hosts の設定は忘れずに。



しかし、起動後初回の sqlplus が segmentation fault で落ちるのはなんだろうねー(´-`)
落ちた後にもう一度 sqlplus を起動すれば問題なく使えるんだけどなー。


さて、次は VMWare Server を使って試してみるさね。


追記 2009/02/20 23:29
coLinux WikiFedora10Minimal | coLinux | FANDOM powered by Wikia なんて記事が出来てたよ!
QEMU 使って構築する人は参考にしてみて!